古くなったブロック塀は崩れる可能性があり危険であるため、解体する必要があります。
このページでは、解体するべきブロッグ塀の特徴や解体方法、ブロッグ塀の解体にかかる費用についてご紹介します。
解体するべきブロック塀の特徴
どのような状態のブロック塀が解体するべきなのか、その特徴を下記にあげます。
- 傾いている
- ヒビが入っている
- 30年くらいの年数が経っている
上記の条件のどれかに当てはまっているブロッグ塀は、崩れる危険があるため解体することをおすすめします。
ブロック塀を解体する方法
ブロッグ塀を解体する方法には「自分で解体する」方法と「業者に依頼する」方法があります。
自分で解体する
ブロック塀を自分で解体する場合は、ハンマーを使って壊すことになります。
ブロック塀の範囲がそこまで広くない場合は、自分でハンマーを使って壊す方法がおすすめです。
ブロック塀の範囲が狭い場合は、自分で壊すことができ、お金をかけずに済みます。
業者に依頼する
ブロック塀の解体を業者に依頼する場合は、業者が工事方法を決めてブロッグ塀を壊すことになります。
ブロック塀の範囲が広い場合は、業者に依頼して壊す方法がおすすめです。
ブロック塀の範囲が広いと、解体後の廃棄物処理が大変だからです。
業者に依頼する場合は、作成する見積書に作業項目が明瞭に細かく記載されている、優良業者に依頼しましょう。
ブロック塀の解体にかかる費用
ブロック塀の解体を業者に依頼する場合、費用はいくらになるのかご説明します。
ブロック塀が設置されている場所などによって異なりますが、一般的なブロッグ塀を解体する費用の相場は3~5万円で、1㎡につき5,000~8,000円です。
ブロック塀の解体に補助金が出ることも
崩れそうで危険なブロック塀を解体してもらうために、解体費用の補助金を出している自治体が多くあります。
自分の住む地域の役場に問い合わせてみてください。
補助金を受け取る場合は注意点があり、必ずブロッグ塀を解体する前に申請しましょう。
ブロッグ塀を解体してから補助金を申請しても補助金は出ないため、解体する前に申請する必要があります。
最後に
古くなったブロック塀は危険であるためなるべく早く解体するのがおすすめです。
狭い範囲のブロック塀は自分で解体することができますが、広い範囲のブロック塀は業者に依頼して解体しましょう。
ブロック塀を解体する際は、ぜひこのページでご紹介した内容を参考にしてみてください。